【当カフェに事前予約なしでお越しになられる皆さまへのお願い】

お寺は、公共施設ではございません。

保壽寺は、現在 庭園拝観料は 無料で観光目的のお寺ではございません。

また、保壽寺併設の寺カフェ『CAFE TERA カフェ・テラ』は、一般的な飲食店ではございません。

 

●禁止事項1:

『インターホンを鳴らさず 勝手に室内に入る』

当然のことながら、仕事などで外出時は不在で応答出来ませんが、在宅でも、読経中や先約などによる来客対応、電話応対をはじめ、打合せ他がございます。突然の訪問に対し、即時に対応出来ません。エントランスが未施錠であるというだけの理由で、勝手に入室することは、絶対にお辞め下さい。自分本位にならず、ゆっくりとお待ち下さい。応答がない場合は、日時を改めて お越し下さい。

 

●禁止事項2:

『住職の許可がない入室や写真、動画撮影と それに類する行為』

トイレなどの利用も同様です。また、住職が不在の場合は、スタッフの発言も住職の言葉として ご理解下さい。

スタッフにお願いしております主たる業務は、併設のカフェでご提供申し上げております シェフが最高の一品を皆さまにお届けするために多大なる時間をかけ、ご用意申し上げておりますコース料理を、さらに輝かせるようベストなコンディションでお届けするために、全神経を注ぎ 業務に向き合っており、さらには、事前にご予約を頂き、お食事をお召し上がりになられておりますお客様からのご要望その他を叶えるというものです。コンセプトのひとつとして、『開かれたお寺』を目指し、さらには、当寺及び当カフェの世界観を少しでもご体感頂くべく、現在のところ、事前予約なしでも、スタッフ同行による本堂の拝観、カフェではドリンクのみのご提供であれば、ご対応申し上げており、スタッフ一同、日々努力を重ね最善を尽くしておりますが、あくまで、上述のサービスが前提としてあることに対して深いご理解をお願い申し上げます。ご予約なしにて、突然のご訪問を頂く皆さまにおかれましては、敬意をもって接して頂き、節度ある言動をお願い申し上げます。

 

●禁止事項3:

『外から窓に接近し、室内を覗き込んだり、住職の許可なく、外からの写真・動画撮影とそれに類する行為』

お寺自体や住職とその家族、さらには、檀信徒の皆さま、カフェ利用のお客さまその他、皆さまと同様にプライベイトが存在します。

インターホンを鳴らしても応答がないからといって、皆さまご自身が全く知らない人が、ご自身の自宅に突然 訪問なされ、外から家の中を覗いたり、勝手に撮影するなどの行為をされたら、どのようなお気持ちになられますでしょうか。当寺ばかりではなく、観光事業を目的としているお寺以外は、日本全国どこのお寺も、住職とその家族にとって、お寺とは 住職とその家族の自宅を兼ねております。常識を逸脱した行為は、ご遠慮下さいますようお願い申し上げます。

 

●禁止事項4:

『車両にて参道である坂を上りきり建物及び石庭隣接への駐停車』

寺院関係者及び檀信徒以外全面禁止です。誠に恐れ入りますが、身体上の問題がある場合でも、必ず住職の許可が必要となります(スタッフへのお願い等は一切無効)。寺の参道である坂道の向かって左側(西側)に駐停車、徒歩にてお越し下さい。右側(東側)は、民家及び墓地となっております。非常に視界が悪く、参詣者などの人命にかかわる事故に繋がりかねません。深いご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

【アート作品の展示等の期間における留意事項】

1、室内にアーティスト様の作品を展示している場合

作品の鑑賞など入室に関しましては、カフェ利用が条件です。また、上記の禁止事項を遵守願います。『カフェ利用』ということは、檀信徒の皆さまと事前にお食事のご予約を頂いている皆さま以外は、住職もしくはスタッフの許可のもと、カフェラウンジへのご案内後、ドリンクの注文が必須です。お寺本来の業務を遂行するため、また、お食事のため事前予約を頂き ご訪問頂いております皆さまへの上質なサービスを提供するためです。

尚、檀信徒の皆さま、完全予約制のカフェ・テラでお食事のご予約を事前に頂いております皆さまは、室内の写真・動画は、ご自由にご撮影頂いて構いません。また、①室内の拝観 ②本堂及びカフェラウンジに展示してあるアーティスト様の作品の鑑賞につきましては、住職もしくはスタッフに確認の上、自由にご観覧頂けます。

 

2、アート作品展示期間中は、御朱印をご希望の皆さまも カフェ利用が必須です

前述のとおり、『カフェ利用』とは、お食事の事前予約、もしくは、当日の場合、スタッフによるカフェラウンジご案内後、ドリンクの注文が必須となります。当寺には、現在 書き置きの御朱印はございません。住職が在宅かつ時間の調整が効く場合のみ お書き致します。深いご理解を賜りますようお願い申し上げます。